■中央快速線用E233系の概要 |
(写真:2006-09-22 塩山) |
■運用予定線区
中央線(東京−大月)
青梅線(立川−青梅)
▼以下の線区は2007年3月以降予定
青梅(青梅−奥多摩)・五日市線
八高線(拝島−高麗川)
富士急行線(大月〜河口湖)
■車輌所属区
豊田電車区
■投入予定数
688両
■備考
2006-9-21第一編成 (6+4分割10両)が東急車輌出場 |
中央快速線で使用されてきた201系(豊田電車区)の置き換えを目的に計画・製造された.
現在活躍中のE231系を更に進歩させた車輌で,
主要機器(空気圧縮機,パンタグラフ,補助電源装置等)の2重系化を実施し,
運行中機器が故障しても運行が継続できるようなシステム形態とした.
また車内居住性の向上を狙い座席幅の拡幅(E531系に準拠),空気清浄機の設置等が挙げられる.
東急車輌から9月に登場した第一編成を皮切りに,川崎重工,新津車輌製作所でも量産が開始.
順次豊田電車区の201系を置き換える予定となる.
また2007年秋からは京浜東北・根岸線に投入,運行を開始する計画が発表された.
E231系に替わる標準車輌として今後活躍が期待される. |
2006-12-13 内容の軽微変更
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