■1000番台 一般形(近郊タイプ) |
写真:2006-03-29 横浜 |
■主な運用線区
宇都宮線・高崎線・
湘南新宿ライン・東海道線
注:宇都宮線と湘南新宿ラインは愛称
■車輌所属区
国府津車両センター
■配置数 590両
10両編成×42本
5両編成×34本
■製造メーカー
東急・川重・新津
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■概要と特徴
東海道線の主力であった113系置換え用と湘南新宿ラインの増発用として平成16(2004)年1月から投入、
基本編成は当初よりグリーン車が組み込まれての登場であったが
最初のK1編成を除き6・7号車は小山からのクリーン車組み込みによる捻出車を組み込むため8両での登場となった。
基本的な仕様は先の1000番台と共通であるがVISを搭載し情報サービスの充実を向上したことや運転台計器類の液晶表示化とするなど変更点は多い。
接客設備の変更点としては普通車座席を座り心地向上のためSばねを用いたものに変更した事や、
編成中のセミクロスシート車を増やしたこと。
また上記VISにより自動放送やドア上部の案内表示の充実、視覚障害者対応としてドア開閉に連動してチャイムと赤色表示がドア上部の鴨居下部に新設された。
外観上では前面窓ブラック部を500番台同様フィルム貼り付けとした。
また車外スピーカー準備工事も実施され塞ぎ板部分の帯が途切れているのも他と同様。
新津で製造したK23・S22編成からはスカートの形状がそれまでの平面的なものから後退角のついたものに変更(上記写真参照)されて雰囲気が変わった。
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■編成 |
←前橋(籠原)・東京 熱海・伊東・静岡→ |
◆10両基本編成
◆5両付属編成
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